うめ先生の教材セミナー①
◎はじめに・・・
私は幼少期、保育園に通っていました。
3歳の頃のお話ですが、(私は子どもの時の記憶が鮮明にあります。)
ある日担任の、たけだ先生が手袋シアターをしてくれたんですね。名前も覚えているので私はきっとその先生のことが好きだったんでしょうね。
手袋シアターと言っても、80年代当時に今のような可愛いカラー手袋は容易に手に入らなかったのでしょう。鮮明に記憶がありますが、先生の見せてくれた手袋シアターは軍手で作られたものでした。(手首に緑のふちがあるやつ)
「おはなしゆびさん」の手袋シアターだったのですが、私は嬉しくて嬉しくてじーーーっと真剣に見入ったことを覚えています。あの心の奥からわくわくが込み上げて来る気持ち。「また見たいな」といつも願っていましたが、残念ながら先生が手袋シアターをしてくれたのはその1度きりでした。
子どもはそんなわくわくした気持ちで、私たちの作る保育教材を見ているんですよ。
あなたも子どもの心に残る素敵な教材を心を込めて作りませんか?
7月から私は、おもしろい保育を勧めるべく、またその技術を伝授すべくセミナーを行っていますが、おもしろい保育に手作り教材は必要不可欠なものと言っても過言ではありません。(もちろんおもしろい保育に必要なのは教材だけではないですけどね。)
ただ難しいことに人は物事に慣れるのが早いんです。せっかく作った教材もいつも同じものを使ったら子ども達は飽きてしまって、その良さを活かすことが出来ません。
私が子どもの時に見た手袋シアターも先生が毎日使っていたら、あのわくわくした気持ちは記憶に残らなかったかもしれませんよね。
そんなわけで手作り教材をたくさん作りましょう!
製作が苦手でも大丈夫!忙しくて時間がなくても大丈夫。
うめ先生が2時間で10個の教材を作る方法、教えます!!!
実を言うとこのセミナーでみなさんにお伝えする技術は、私が自身の経験、独自の研鑽を持って作った子どもに絶対に喜ばれる、本当は絶対誰にも教えたくない技術です。
ですが、一人でも多くの保育者さんや保育学生さんたちの為に伝授することにしました。
◎内容
・なぜ手作り教材たくさんが必要なのか、おもしろい保育をするということとは
・手作り教材、そのアイデアの生み方
・さっそく明日の保育で使える教材をたくさん一緒に作ろう(おもしろ保育セミナーで作る教材とは別のものです。)
※目標は10個!みなさんの作る様子を見ながら進めていきますね。(製作スピードに個人差は多少出ることはありますが時短で作る方法をお伝えします。)
・手作り教材を使った子どもを惹きつける技術(作りながら実際の使い方もお教えしますね。)※うめ先生が無料動画配信しない技術です。
・保育実習や保育についての相談や質問タイム(教材を作りながらですが、みんなで保育を話す機会にしています。)
◎持ってくるもの
・文房具(筆記具・ハサミ・カッター・定規・ホッチキス・のり・両面テープ)
・油性黒マジック(太め)
・色塗り用(細めと太め両方)(ポスカorマッキーorクレパスor色鉛筆など)
・ビニール袋(ゴミ入れ)
・新聞紙orクロス(机を汚さない為のもの)
・紙皿(10枚26センチ以上)
・プラスチックコップ(大きめ2個、紙コップに重ねられるもの)
・紙コップ(大きめ1個)
・フェルト(1枚、9センチ角以上、春らしい華やかな色)
・封筒(2枚、長形3号~4号のサイズ)
・牛乳パック(2個、つぶしたり開いたりしないでね)
・空き箱(1個、一番広い面がB5サイズ以上~、カッターで切るので硬すぎないもの)
・モール(赤白黒1本ずつ、黄色5本以上)
・指示棒(伸縮する物)
・折り紙(基本色の1セット、柄折り紙の持参もOK)
・色画用紙(肌色、その他たくさんの色、空き箱平面サイズより大きめを)
※たくさん用意がありますが、その分たくさん作れますのでご協力下さいね。
◎お申込み方法
現在、このセミナーの開催予定はありません。
受講お申込の方は動画セミナーを検討されて下さい。
お問合せはLINE@あるいはメールで。
メール info@ume-sensei.com
◎参加ご希望のみなさん、参加しようか悩んでるみなさんへ「うめ先生のこころざし」
一人でも多くの保育者さん、保育学生さんたちに、おもしろい保育を知って欲しいと願っています。
おもしろい保育が出来るようになると、子どもとの信頼関係の築きがグンと早まり、「先生大好き」と子ども達に思ってもらえるようになるんです。
子どもに好かれる先生は、おのずと保護者からも信頼されるようになります。
子どもや保護者との関係がしっかり築けるようになってから、保育職の楽しさや素晴らしさ、喜びを本当の意味で実感出来るようになると思うんです。
手作りの保育教材はおもしろい保育に必要不可欠なものです!(もちろん教材だけがおもしろい保育をつくるのではありませんが)
一人でも多くの保育者さん、たまごさんたちに、保育職の楽しさ素晴らしさ、喜びを知ってほしい。そして一人でも多く保育士を増やしていきたい。
給料を上げたり、待遇を良くしたり、は私には出来ないけど、保育の喜びは伝えていける。伝えていきたい。
そんなこころざしを持って、うめ先生のセミナーを全国で行なえるように頑張りたいと思います。
セミナーの内容だけでなく、私のこころざしを応援したいと思ってくださる方の参加もとても嬉しく思います。
うめ先生のこころざしについてはこちらもどうぞ。
あなたに会えるのを楽しみに待っています!!!