壁面環境アドバイス① 何かと便利なハート飾りを覚えておこう!
いつだったか友人(このブログではおなじみのきょん先生)にアドバイスされました。
確かにInstaglamのストーリーズで時々UPしたことはありますが、ブログに書いたことはなかったですね。
そこで今後不定期に(他の記事との合間合間に)
うめ先生流 壁面環境アドバイス
をご紹介したいと思います。
壁面環境をもう作っていない園もあるでしょうし、まだまだ根強くしっかりと作らないといけない園もあることでしょう。
壁面環境はコツを抑えれば、とても簡単で楽しく、それでいて子どもたちや保護者に喜ばれるものにすることが出来るんですよ~。
うめ先生流壁面環境アドバイスでは、壁面環境をご紹介するのではなく、そういったテクニックやコツをお伝えしていきますね。学生さんは必見ですよ☆
さて、今回はその第一回。
壁面環境の基礎!をお伝えするのではなく!!!
せっかくですからすぐに活かせるよう、この時期におすすめのポイント飾りをお伝えしますね。
うめ先生流壁面環境アドバイス①
何かと便利なハート飾りを覚えておこう!!
立体で動きのあるハート飾りです♪
◎いつ?
ハートに季節は関係ないので、いつの時期でも使えます。
バレンタインデーをモチーフにした壁面環境に添えても可愛いですが、園行事としてバレンタインデーを取り入れている園も少ないかもしれませんね。
母の日や父の日、敬老の日など大切な方を想うイベントのときにもいいかもしれません。
また、職場(園)に限らず、お友達や恋人、家族とのイベント飾りにもおすすめです。
◎どのように?
写真ではハートが並んでいますが、作るときは一つずつです。
プライベートのイベントで使うときは写真のようにハートだけを並べても可愛いですが、園の壁面環境としては何を伝えたいのかよくわからないものになってしまいます。
どうぶつや人物など他の壁面飾りと組み合わせて使った方がいいですね。
ハートの数はバランスをみて調節するのがおすすめです。
◎どうやって作るの?
作り方はとても簡単です!
色画用紙をすべて同じ幅の短冊にカットします。
この時、色画用紙は1色よりも同系色を数色用意すると作品にメリハリがつきますよ。
また色々な大きさのハートを用意したいときは、短冊の長さを変えます。長いと大きなハートが出来ますし、短いと小さなハートになります。
短冊を半分に折りまして・・・
横にし、短冊の端と端を合わせて
ホッチキスで止めたらハートの形になります。
(年長さんくらいだと子どもでも作れますが、危ないのでホッチキスではなく糊や両面テープを使ってみて下さい。)
ハートは並べるだけでなく、大きさや色の違うものをこのように重ねるのも素敵に仕上がりますよ。
並べたり、重ねたりするときもホッチキスや両面テープを使います。
(並べるときに糊を使うとすぐに外れてしまう可能性があるので注意してね。)
◎まとめ
壁面環境は一部でもこのような立体の物を加えると、メリハリが付き、楽しい作品になります。
「どうぶつ作ったけど周りがさみしいな」というような少し物足りないケースにも役立ちますね。
簡単なのに見栄えがして可愛い。
是非、ご自分のテクニックにハート飾りを覚えておいて下さいね。
ちょっとしたテクニックをきっかけに、壁面製作の楽しさを感じて頂けたら嬉しいです。
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◎おねがい
こういった記事を書くと
「○○の行事で使う壁面環境を考えて下さい!」
「○○の導入で使うおすすめの保育教材はありますか?作り方を教えて下さい!」
など、直接的なアドバイスを求めるメールやLINEが殺到します。
ですが個人へのアドバイスは基本的に「うめ先生の個別相談(有料)」にお申込頂いています。みなさんお申込の上、相談に来られています。
メールやLINEで個人へ向けたアドバイスは出来ないのでご了承下さい。
お申込み頂いた場合はそれぞれに応じたアドバイスをさせて頂いています。
よろしくお願い致します。
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