うめ先生のブログ

「子どもを集める」のではなく「子どもが集まる」保育をしよう!

保育教材をたくさん持つことのすすめ

 手袋シアターに指人形、ペープサートやエプロンシアター。

そんな保育教材といわれるものを、あなたはいくつ持っていますか?

 

学生時代の課題でつくったもの。

保育雑誌の付録についてきたもの。

既製品もたくさん販売されていますね。

 

これらの保育教材に、子どもたちの気持ちはとてもわくわくします。

私は大きなトートバッグにいくつもの教材を入れて、

他クラスに行く時も必ず持ってまわっていました。

また、指人形などの小さなアイテムはいつでもどこでもすぐに活用出来るため、エプロンのポケットに常備していましたよ。

 

子どもたちは、私がみんなの前に行くと

「うめせんせい、なにしてくれるんだろ~??」

「いまからなにがはじまるんだろ~??」

と、わくわくした眼差しを向けてくれます。

 

さて、私は、最初にあなたは保育教材をいくつもっていますか?と尋ねましたね。

 

私はと言うと、数え切れないほど持っています。(ちょっと自慢しました笑)

わくわくした手袋シアターも毎日同じものを見ていては飽きてしまいます。

 

子どもたちにわくわくしてもらうための保育教材です。

手をかえ、品をかえ、子どもたちに夢中になってもらうために、ひとつでも多くの教材を集めましょう!

 

「園に色々あるよ~」

っていう方もいると思います。それを使うのは構いません。

だけど、保育教材は保育士であるあなたの宝物です。

園にある教材はどの保育士も使いますが、あなたの保育教材はあなたのものです。

「○○せんせいの、あのてぶくろのおはなしみたいな~」

と、子どもたちは、あなたがあなたの保育教材を使うことに楽しみを持ちます。

 

そして、もしもあなたが転職して別の保育施設で働くことになったとしても、それらの保育教材はあなたに力を貸してくれることと思います。

 

だからこそ、ぜひ、あなただけの保育教材を集めましょう!

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写真は私が持っている保育教材の一部です。

手作りしたもの、買ったもの、買ったものを参考にして手作りしたもの。

中には保育教材として売られていたものではなく、雑貨屋さんで見つけたものやこどもちゃれんじの付録教材などもあります。

買い物に行ったときは、

「なにか保育教材に出来るものはないかな~」

ということも頭に置いて、いろいろな物を見てまわるようにするといいですよ。

 

ひとつひとつの保育教材の紹介や、

使い方のアレンジなどはまた後日ブログに書きますね。