書籍の紹介について
みなさん本は好きですか?
私は子どもの時から本が大好きで、多いときは一日に10冊ほど読みます。
(最近は小説から離れて、保育書籍や経営学系の専門書ばかり読んでいますが)
本を読むということは自身の知識を増やしていくことにもなりますし、純粋に楽しいですよね。
LINE@で手遊び歌わらべ歌を毎日配信していると「おすすめの保育書籍を教えて下さい。」「おすすめの絵本を知りたいです。」という声が多くなり、
それならば!と書籍紹介も始めたのですが・・・
本心を言いますと、自分のお気に入りの書籍を紹介するというのはとても恥ずかしいことなのです。
選び取る本には、選んだ者の考え方や性格、趣味嗜好が表れる気がします。
また、本によっては、誰にも知られたくない、お気に入りのものとして自分の世界に閉じ込めておきたいものもあります。(これは絵本や小説に多いです。)
そんなことを言い出したら、おもしろい保育の技術だって、思いついた手作り保育教材の作り方だって、本当は誰にも教えたくはないのです。
(よくばりなのかな。笑)
だけど、
お気に入りのものを仲良しの妹にだけはそっと教えるように
大切なものを我が子にだけはそっと分け与えるように
そんなつもりで、ご紹介しています。
つまりね、ご紹介の書籍は適当に選び取ってはいません。
おすすめのものだけ。
本当にね、おすすめってことですよ~。
ちなみに手遊び歌やわらべ歌のご紹介は、「おすすめのもの」ではなく「知っているもの」です。自分が現場で知ったもの、使っていたものを淡々とUPしています。
そのときに時々お見せする手作り保育教材は「こんなふうにするといいですよ~」というアドバイスです。
ですが、こちらは書籍の紹介とは違った恥ずかしさがあります。
なんといっても顔出して歌ってるんですから!恥ずかしいですよ!!笑
それでもね、これからも手遊び歌や書籍紹介の配信は続けます。
少しでも保育関係のみなさまや育児に励むみなさまのお役に立てればと思っています。
ただ「○○の課題に必要なので関連書籍を教えて下さい。」「○歳児の実習に持っていく絵本を選んで下さい。」と他力本願なのは良くないと思います。
そういう場合はまず、ご自分で探してみて欲しいです。
実習の絵本は特に!自分で選んでみて欲しいです。
選んだものが失敗しても、そこに学びがありますよ。
私がご紹介する書籍は、
「何か保育の本買おうかな~、どれにしようかな~。あ、この本うめ先生が薦めていた本だな、これにしてみるか」
という感じで軽く参考にして頂けるといいと思います。
そしてね、どれだけ保育に熱心でも保育書籍ばかり読むことはおすすめしません。
過去記事に「保育のことばかり考えない」と書きましたが、子ども達との生活に必要な豊かな心はあらゆるところで得られます。
お気に入りのファッション雑誌をめくったり、お気に入りのマンガを読みふけったり、そんな自分のお気に入りの時間からも培われていきますからね。
・・・ということで、今回はうめ先生のつぶやきでした!
LINE@は ID @jxc4464u です。(検索の際は@を入れ忘れないようにね。)
私のおすすめがみなさまのお役に立ちますように。